2003年9月4日の事


「cosmic air」
F100号 162cm×130.3cm
2002年8月24日〜2002年12月8日製作
手離れ2003年9月4日
 
 先日、9月4日都内の某ギャラリー(名前を出していいのかさじ加減がわからないので某で)に作品の
売り込みに行ってきました。今年はあまり夏っぽい日が無かったですが、その日は急に夏を思い出した
ような日でした。
ダラダラ書いてもしょうがないので、感想行って良かったと思った事反省など数点あげると・・・
こんにちはとご挨拶して、そこの人に君は何で絵を描いているの・・・?
と聞かれました。 それは、世の中の役にたちたいから、絵を描いて人の役にたちたいから。
に決まってるんですが、後で何であんな事言っちゃうかな・・・と猛省する事になります。
お話するぞ!と腰が座る前というか、、いつもどおりに私ボーッゥとしていたんでしょうか・・・・
何を聞き違えしたんだか・・・「何を絵に描いているの・・・?」と受け取ってしまいました。
これを聞かれるとまったくしんどい。特にこの時期いい感じで制作しておりましたので、何を描いてる??
と聞かれるとまったく分からない。 私の絵は例えば推理小説とかでトリックが難解であればあるほど
それが綺麗にほどけていくと快感や悦楽を覚えれるのと同じで、画面を描いていくほど自分の作った
ルールに縛られたり、時にはほどいてみたり、ルール内で逆転させてみたりをくり返して作品を作って
いまして、じゃ、「それ何?」と聞かれると、さぁ・・・なんでしょう・・・わかりません 
とお答えになってしまって・・・その時、会話の中で私が答えたのは、
さぁ・・・なんでしょう・・・ でしたので、
これは今でも失礼で大失敗したと思う事です。
ついでなので、「世の中の役にたちたいから、絵を描いて人の役にたちたいから」について少し書いておきます。
私、絵が描きたい。人はそんな事はどうでもいいと思う。じゃ、その人の役にたとう。
簡単に書けばこうです、、、色々書きたい事山ほどありますが、口うるさくなるしまた伝えれる機会があると
思うのでこれについてはこのへんで・・・
行って良かったと思います。自分の作品が色々な興味の趣くまま脈絡無く描いている現状は
分かっています。ですが、何事もやってみなくちゃ分からない。(この性格で人に迷惑をかける事多々ですが)
性格なので、今、手持ちの出来る事を手一杯広げて描いています。写真を撮る時にいきなり対象に
ピントが合わせれる人もいれば、視野いっぱいから対象に近づくタイプもいるでしょう。私はこの後者です。
いや、行って良かったと思うのはここで、この後者だとギャラリーの人と話をして分かったからです。
自分の中の良い物そうでない物の割り振りが出来て、作品つくりのフォーカスが少し合わせれました。
30歳まで二年弱、取り合えず線しか描かないでやってみます。 色を”塗る”少し止めてみます。封印。
・・・確かにピントを合わせるに視野から消えていった他の作品の数々、ケチョンケチョンに言われましたが、
一応、自己弁護と作品を買ってくれた人の保護をする責任が私にはあるので言いますと、
いいんですよ、どんなに偉い人や権威のある方がその作品は駄目だ!と言っても私と買ってくれた人さえ
良ければそれで本当にいい事なんだと思います。そんなものです。だからそんなに気を落とさずに・・・
いいですか?<私の作品をお持ちの方へ

ここ何週間かこの時の会話を(現在9月27日)繰り返し繰り返しリピートしてます。
ギャラリーの人や絵に携わる人と話すと自分でも えっ?と思う事を発言してたりするので反省する所や
身になる所がたくさんあり、血の流れが良くなります。
何事もまだまだやれるし精進できる。うれしい。

・・・でこの、作品と、似たようなもうちょっと小さいサイズの作品を強引にではありますが、
このギャラリーに置いてきました。達者でな・・・元気にやるんだよ、、遠くへ遠くへお行き と心に
つぶやきながら。

この
「cosmic air」・・・・・・意味は宇宙には大気に変わる物で密度が一杯だ。とかそこいらの意味ですが、
皆様に好評を頂いていた受注生産の元の絵でして。これがないともう 描けないので、
NO-14で受け付け終了させてもらいつつ・・・・です。
 

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